ドジャース4連勝でストップ フリーマンは現役6人目の2000安打

【アストロズ6-5ドジャース】延長11回タイブレーク@ドジャー・スタジアム

ドジャースは8回裏に3点差を追いつき、1点を勝ち越された直後の10回裏にも同点としたが、11回裏に得点を奪えず、5対6で惜敗。アストロズ3連戦のスイープを逃し、連勝が4でストップした。アストロズ5番手のライアン・プレスリーが2勝目(2敗)をマークし、6番手のセス・マルティネスはメジャー初セーブを記録。ドジャース7番手のイェンシー・アルモンテは決勝点を奪われ、今季初黒星(3勝)を喫した。

ムーキー・ベッツの今季8本目となる先頭打者アーチ(19号ソロ)で幸先よく先制したドジャースだったが、先発のトニー・ゴンソリンが誤算。2回表にジェレミー・ペーニャの9号、4回表にホセ・アブレイユの5号と2本の2ランを浴び、アストロズにリードを許した。8回裏にフレディ・フリーマンのタイムリー二塁打とウィル・スミスの12号ソロで同点に追いつき、延長タイブレークに持ち込んだものの、結局1点差で競り負け。11回表にアストロズのアレックス・ブレグマンが放ったタイムリーが決勝打となった。

なお、通算1998安打で今日の試合を迎えたフリーマンは、6回裏の第3打席でレフトへの二塁打を放ってマイルストーン到達に王手をかけ、8回裏に放ったライトへのタイムリー二塁打で通算2000安打を達成。現役ではミゲル・カブレラ(タイガース)、ジョーイ・ボットー(レッズ)、ネルソン・クルーズ(パドレス)、エルビス・アンドルス(ホワイトソックス)、アンドリュー・マカッチェン(パイレーツ)に次ぐ6人目の快挙となった。

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