本業の声優業からアーティスト活動やバラエティー番組の出演まで、活動の幅を大きく広げている声優陣。演技という共通点から俳優業に挑戦する声優も多く存在します。
中には1961年の開始以来、100作を超える作品を放送してきた歴史あるNHK連続ドラマ小説（通称、朝ドラ）に出演する人も。そこで今回は見事朝ドラ出演を果たし、話題を呼んだ声優たちを紹介していきます。
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朝ドラでも存在感を放った宮野真守
2023年4月より放送が始まった、朝ドラ第108作目となる『らんまん』（NHK）。高知県出身の植物学者である牧野富太郎さんの人生をモデルとしたストーリーで、神木隆之介さんが主演を務めています。
豪華な出演陣で多くの人から注目を集める同作品。作中では自由民権運動家の早川逸馬として、声優の宮野真守さんが出演しました。その迫力ある演技に視聴者からは「朝から泣けた」「宮野さんの渾身の演技が圧巻でした」といった声が。声優で培った演技力の高さを見せつけました。
日本のアニメ草創期を舞台にした『なつぞら』（NHK）では、山寺宏一さんを始めとした多数の声優陣が登場。『ONE PIECE』（ワンピース）の主人公であるモンキー・D・ルフィを演じる田中真弓さんや『ルパン三世』の峰不二子役の沢城みゆきさん、『それいけ！ アンパンマン』でアンパンマン役を務める戸田恵子さんなどがキャスティングされました。
それを受け、Twitter上では「大物声優陣使いすぎ！」「豪華声優陣にワクワクが止まらない！」との声が続出。アニメファンの間でも話題となりました。
『エール』には津田健次郎や三木眞一郎が
ときには人気声優が事前予告無しにサプライズ登場することもある朝ドラ。俳優の窪田正孝さん主演の『エール』（NHK）では、「語り」を担当していた津田健次郎さんが告知無しで顔出し出演をしました。その反響は大きく、Twitterのトレンド入りを果たすほど。ちなみに同作には実力派声優である三木眞一郎さんも声優役として出ています。
現在放送中の『らんまん』にはドラマの舞台である高知県出身の小野大輔さんが出演することも決定済み。ぜひこの機会に、出演回をチェックしてみてはいかがでしょうか。
■2023年冬ドラマは声優出演だらけ！『Get Ready!』梶裕貴『女神の教室』宮野真守らの評判は？
https://numan.tokyo/feature/4wynj8ce/
■『青天を衝け』『推しの王子様』…実はドラマ出演している声優たち。梶裕貴、仲村宗悟etc.
https://numan.tokyo/drama-stage/7vF06/
CD『UP STAIRS』（ランティス）
