関西にも専門店続々…りんごのお酒「シードル」が催事に集結

りんごの醸造酒・シードルが集結するイベント『阪神シードルトラベル2023』が開催。6月28日より、百貨店「阪神梅田本店」(大阪市北区)にてスタートする。

『阪神シードルトラベル2023』

ヨーロッパ発祥で、爽やかな香りと飲みやすい口当たりが特徴のお酒・シードル。近年は日本でも、常時100種以上を販売するシードル専門店「シードルショップ アルモリカ」やシードルバー「schwa2(シュワシュワ)」(ともに大阪市中央区)など、シードルを主役にしたショップが増えてきている。

同イベントでは、そんなシードルが世界各国から集結。東ヨーロッパ発の4種のりんごを使った辛口シードル「ゴッツァ セカンドフルーツ」(2640円)や、長野県産「サンふじ」と英国原産の品種を合わせたやや甘めの「ふじ&ブラムリー」(1980円)、アメリカ・イギリス・オーストラリアからそれぞれ輸入された缶入りシードル(880円〜)などが揃う。

さらに、シードルと相性がいいとされるガレット(1650円)や、ムール貝のシードル蒸し(1201円)、カヌレ(1個380円)など関西の各飲食店から登場する料理と、独自のペアリングを楽しむこともできる。

同百貨店1階「食祭テラス」にて、7月3日まで。時間は 朝10時〜夜8時。

阪神シードルトラベル2023

期間:6/28(水)〜7/3(月)
時間:10:00〜20:00
場所:阪神梅田本店(大阪市北区梅田1-1-13)
電話:06-6345-1201

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