宮野真守、生アフレコで声優関智一の凄さ語る「おもしろおじさんじゃないんだな」

6月24日、ラジオ「宮野真守のRADIO SMILE」（文化放送）が放送。宮野さんが映画の試写会や前夜祭イベントでの裏話を語り、注目を集めています。

（画像：時事通信フォト）

13日、都内で行われた『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース』の試写会に出席した宮野さん。

当日に参加したというリスナーから、生アフレコに鳥肌が立ったとのメッセージが届きます。

試写会では、日本語吹き替えを担当する宮野さんら声優陣が、舞台上でファイナル予告編の生アフレコを披露。

宮野さんは「ああいう場所での生アフレコとかって、結構難しかったりするよね。実際の収録のタイミングとか違ったりとか状況が違うから」と、いつもと異なる現場でのアフレコの難しさを吐露します。

そして「でもなんか…僕も思いました。声優さんてすごいなって」と、見事に生アフレコを成功させた声優陣のすごさをあらためて振り返りました。

いや、宮野さん自身も十分すごいんですけどね。

リスナーによると、宮野さんたちの生アフレコはとても迫力があったそう。見に行けた人はラッキーですね。

さらに、宮野さんは「関さんてかっこいいんだな」と、同じく日本語吹き替えを担当する関智一さんに言及。

「おもしろおじさんじゃないんだなって」と、普段の関さんとは一味違うかっこよさに気付いた宮野さんでした。

また、15日にはとしまえん跡地に設立された「ワーナーブラザーススタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の前夜祭イベントにも出席した宮野さん。

映画『ハリーポッター』シリーズの出演者として来日したトム・フェルトンさん、イヴァナ・リンチさん、マシュー・ルイスさんと共にイベントに登場しました。

イベントを振り返り、「トム、イヴァナ、マシュー、皆年下なんだぜ」と笑う宮野さん。

そして「すっごい貫禄だった。堂々としてました、もちろんのこと。すごかったなー」と、年下にもかかわらず圧倒されたことを明かします。

さらに「英語であいさつするのがさ、裏でね、すごく苦手だから、もうおじさんドギマギしちゃって」と、キャスト陣とは舞台裏で英語であいさつしたそう。

当日はシルバーのスーツを着ていた宮野さんですが、「イヴァナがさ、あいさつして『とても素敵なスーツね』って言ってくれた」と、イヴァナさんから褒められたと言います。

慌てた宮野さんは「『おっおっおっおっ、ビューテイフォー！』って言った俺」と、急いで英語で返したのだとか。

イヴァナさんからは「『Thank you！』って言われた」とのこと。

その時の様子を思い出して笑いが止まらない宮野さんでした。

実際にスタジオツアーも体験したという宮野さん。

「すっげーはしゃいで、普通に楽しんできた」そうで、バタービールを飲んだり、本物のホグワーツ魔法魔術学校の衣装展示などを楽しんだり、案内中に生アフレコを披露してスタッフに驚かれたりしたそうです。

最後に「『ハリー・ポッター』ファンはぜひ見に行ってほしいな」と呼びかけました。

今週の放送に対し、ネット上では「確かに！関さんカッコよかった」「一生懸命英語で伝えたまもちゃんエピとても好き」「ハリポタレカぺのお話がかわいいしかなくて悶えちゃった」との声が上がっています。

声優陣のすごさに改めて気付いたり、英語で慌ててしまったりと、お茶目な宮野さん全開の放送回となったのではないでしょうか。

（文：二木もなか／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）