岡山県産の白桃がクレーンゲームの景品に! 「桃キャッチャー」登場

岡山県津山市のフルーツ販売店に桃が景品のクレーンゲーム、その名も「桃キャッチャー」が登場しました。

24日に設置された「桃キャッチャー」です。岡山県産の白桃が景品になっていて、1回100円、もしくは6回500円で挑戦できます。

(記者リポート)
「桃キャッチャー、チャレンジしていきます」

フルーツや加工品などを販売する美作市の美作農園が、県産の白桃の魅力を知ってもらおうと設置しました。

桃は、こちらの店で600円で販売されています。これまでのお客さんは、5回に1回ぐらいの割合でゲットできたということですが……。

(記者リポート)
「今回、私は下手くそすぎて桃をゲットできなかったのですが、桃を身近に感じることができて楽しかったです」

美作農園によりますと、桃は契約農家から2日に1回のペースで入荷していて、品種は時期によって変わります。

(美作農園/春名充明さん)
「桃キャッチャーをやってみて、実際に取れて食べてみて、『ここの桃っておいしいな。じゃあ買って帰ろう』とか、『誰かに贈ってみよう』とか、そういうふうにお客さんがなってくれたらいいなと思います」

7月1日には美作市のボウリング場にも設置され、2カ所とも7月末までの予定です。

岡山県産フルーツが景品のクレーンゲームは2023年1月から2月に企画した「イチゴキャッチャー」に続くもので、9月には「ブドウキャッチャー」を設置する予定です。

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