３年契約を提示、今週中にメディカルチェックか。
イングランド・プレミアリーグのリバプールFCを今季限りで契約満了により退団した元ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ（Roberto Firmino）が、2023－24シーズン、サウジアラビア１部アル・アハリ・サウジFCでプレーする可能性が高まった。クラブはメディカルチェックの準備をしていて、今週中には契約が締結されるかもしれない。３年契約になる見込み。
移籍情報を専門としていて、その精度の高さに定評あるジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が６月26日、自身のツイッター（@FabrizioRomano）で、次のように報告した。
「アル・アハリがロベルト・フィルミーノにした提案の詳細。サウジアラビアのクラブがブラジル人ストライカーに2026年6月までの３年契約でオファー。
アル・アハリは水曜から金曜にかけてメディカルテストを実施する計画を立てていて、今週中には完了させたいと考えている」
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そのように、あと残すはメディカルチェック――という状況というのだ。過熱する凄まじいサウジアラビアのサッカーバブル。リバプールの黄金期を築いたスターもまた、中東の地を選択しそうだ。
アル・アハリは昨季サウジアラビア２部リーグ、21勝９分４敗の勝点72で優勝。１シーズンでの１部復帰を果たしている。
