現役力士・湘南乃海と輝「普段の稽古に比べたら、こんなの楽勝」 ギャル曽根とチャレンジグルメ史に残る名勝負

26日放送の『有吉ゼミ2時間SP』の人気コーナー『チャレンジグルメ』は、角界から大食い自慢の現役力士を迎え、タレントのギャル曽根と共にチャレンジグルメ史に残る大食い名勝負が繰り広げられた。

今回のチャレンジグルメは『超巨大!爆盛り天津飯プレート』3.5kg超え。挑戦するのは、湘南乃海と高田川部屋の輝(かがやき)。さらに、現在11連勝中の最強チャレンジャー、お笑いコンビ・ジョイマンの池谷和志も参戦。相方の高木晋哉も応援に駆けつけた。「中学生時代、寿司100貫くらい食べていた」という輝と、「焼肉を30人前ほどは。この後、焼肉予約もしてる」と話す湘南乃海に、「すご〜」と驚きの声を上げたギャル曽根。

まずは800gの海鮮焼きそばをあっさり食べ切った輝に、ギャル曽根は「1口大きい!」とリアクション。石川県出身の輝に、四股名の由来を尋ねると「僕が十両(関取)に上がった時に、ちょうど北陸新幹線(かがやき)が通りまして、地元の人に応援してもらえるように」と、その思いを明かし、「真っ向勝負でいくしかない」と気合を入れた。

さらにその横で驚きの食べっぷりを見せたのが、角界トップクラスの体格を誇る湘南乃海。「中学校3年生の夏休みくらいに、厳しい相撲界に入って男を磨こうと思って」と、角界入りのきっかけを明かし、「普段の稽古に比べたら、こんなの楽勝」と、一心不乱にかぶりつくと、開始7分で1kgの天津飯を制覇。

一方ギャル曽根は、「史上最速で終わるんじゃない?」と箸を進めるも、大量の油物に苦戦。両親に番組出演を伝え、「絶対に負けるなよ」とエールをもらったという湘南乃海は、悠々と食べ進めた。

ギャル曽根は「力士が相手だろうと、私、本職が大食いなんで負けるわけにいかない」と自身を鼓舞し、デッドヒートを繰り広げた。結果は湘南乃海が42分18秒で完食。ギャル曽根も、43分46秒で完食し、その差約1分半。さらに、輝と池谷も制限時間内に完食し、2年振りに全員がチャレンジ成功。スタジオからも歓喜の声が上がった。

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写真提供:(C)日テレ

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