身元判明…朝霞・黒目川で死亡の男性は外国籍の22歳 遊泳中溺れ、目撃者が119番 BBQ中に飲酒の情報も

朝霞・黒目川で溺死の男性身元判明

 埼玉県警朝霞署は25日、朝霞市膝折町4丁目の黒目川から救助され、搬送先の病院で死亡が確認された男性は、朝霞市膝折町1丁目、インドネシア国籍の鉄筋工の男性(22)と判明した、と発表した。

 同署によると、亡くなった男性は同じ国籍の男性4人と共に同日午後2時ごろから、現場の河川敷でバーベキューをしていた際、男性2人と共に川で遊泳して溺れた。男性2人は自力で生還したが、亡くなった男性が戻らなかったため、目撃していた日本人男性が119番した。

 5人はバーベキューの際に飲酒していた情報もあり、現場の状況から、同署は男性は溺死したとみて詳しい死因を調べている。

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