ザ・ウィークエンド 主演ドラマへの否定的反応は想定内「続きを見てもらうのが楽しみ」

歌手ザ・ウィークエンド(33)は、主演ドラマ『THE IDOL/ジ・アイドル』に対する否定的な反応を「予想していた」ことを明かした。ドラマで、出演と共同制作を兼任したザ・ウィークエンドが、番組に対する反発には驚いていないと語った。

バラエティ誌のインタビューで予期していたことだったのかと尋ねられたザ・ウィークエンドは「大いに予想していたことだよ」と答えた。ブライアン・デ・パルマやポール・ヴァーホーヴェンといった映画監督にインスパイアされた同作品への否定的な反応にもかかわらず、番組の将来について明るい気持ちを持っていると語る。

「ブライアン・デ・パルマは、すべてのインスピレーション源だ。そしてもちろん、ヴァーホーヴェンもね。でもね、この番組ではジャンルにとらわれず、自分たちがやりたかったことをやっているんだ。どれも驚きではない。みんなにショーの続きを見てもらうのが楽しみだよ」

また、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの娘であるリリー=ローズ・デップ(24)が同ドラマで新人ポップスター役を演じており、リリー=ローズは以前、スクリーンの中の自身のキャラクターに「夢中」であると明かしていた。

リリー=ローズは、i-D誌にこう語っている。「こういう役をずっと夢見ていたの。女優にとって、このような役ほど素晴らしい贈り物はないと思うわ」「この作品は、私がこれまでやってきた中で最も意義深く、重要なプロジェクトであり、最も誇りに思うもの。どこから話せばいいのかわからないわ」「ジョセリンは最高に複雑なキャラクター。彼女はとても魅力的。ミステリー。あのキャラクターと1年間一緒に過ごした後、私はまだ彼女に夢中になっている。もっと深く掘り下げていきたいわ」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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