ジャニーズWESTの重岡大毅が25日放送の『おしゃれクリップ』に出演。重岡が苦悩していた時期について、メンバーの中間淳太からのメッセージに熱い思いを語った。
MCの井桁弘恵から「当時、葛藤する重岡さんを近くで見ていたある方にお話を伺ってきたんですが」と聞いた重岡は「誰なんよ、ドキドキすんのよ、これ」と話しながら、VTRにメンバーの中間淳太が映ったと同時に「淳太！ 淳太やん！」とうれしそうに反応した。
インタビューの中で中間は、「メンバーに対して悩みもそうですし、楽しかったこととか、あんまり共有してくれなかったです。なんか辞めそうやなと思ってました正直。しんどそうな顔はするんですよ、そのくせ話さへんから。すごい心配してましたね」と当時の重岡の印象が明かされるとMCの山崎育三郎と井桁も驚きの様子を隠せなかった。
そんな重岡に対して中間は「（デビューした後）自分の立ち位置に多分迷ってたというか、なんか、とにかくキラキラしたジャニーズの典型的な、一番イメージしやすいキャラを保っててくれたんですけど、たぶん本来の自分はそうじゃなくて。どういう風にしていいのか分からずにずっと悩んでたんだと思います」と話すも、「ピアノきっかけで変わりましたよ。作詞・作曲もするようになって、そこからメンバーに色々話してくれるようになって今の重岡が出来上がったんで、本当に一つの分岐点というか」と重岡の変化について明かした。
井桁から「そこから（グループ内の）コミュニケーションが？」と質問されると、当時の自身について「余裕がなかったんやと思います。人並みに僕もいろいろ（波が）ありますから、みんなそうじゃないですか。スーパーマンじゃない方が自分が言う言葉とか響くのかなって思いますね」と語った。最後に重岡は、「俺メンバーむっちゃ好きなんですよ。だから、ほんまこう燃え尽きるまでちっちゃくてもいいから、ライブ、ステージ立ってたいですね」と熱いを語り、番組を締めた。
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