世界の脚でイクイノックスが宝塚記念を制す

世界の脚でイクイノックスが宝塚記念を制す

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6月25日、上半期締めくくりのGⅠレース第64回宝塚記念(芝・内2,200m)が阪神競馬場で行われ、ファン投票1位で堂々の1番人気に推されたイクイノックス(C.ルメール騎手)が、直線外に持ち出して一気の差し切り勝ち。レーティング世界1位の脚を多くの観衆に見せつけた。 2着に10番人気ながらクビ差惜敗スルーセブンシーズ(池添謙一騎手)、3着には2番人気のジャスティンパレス(鮫島克駿騎手)が入った。

第64回宝塚記念の出走17頭

陸上自衛隊第3音楽隊による、1年に一度の宝塚記念ファンファーレ

ややつまずき気味のスタートを切ったイクイノックス(左から5頭目)

1週目のスタンド前を通過する17頭

1週目のゴール板通過は後方から2頭目だったイクイノックス

4コーナーを外からまくり、直線外から一気の脚を見せるイクイノックス(右から2頭目:赤帽)

GⅠ・4勝目を挙げたイクイノックス

ナンバー1ポーズをするイクイノックス鞍上のルメール騎手

多くの声援に手を上げて応えるルメール騎手

多くの観衆の前でポーズを取るルメール騎手

大金星かと思われたが、クビ差2着に悔しさをにじませるスルーセブンシーズ鞍上の池添謙一騎手

3着2番人気のジャスティンパレス(鮫島克駿騎手)

3番人気で武豊騎手騎乗のジェラルディーナは4着

5番人気5着のディープボンドと和田竜二騎手

シャワーでクールダウンを行うイクイノックス

クールダウン中のイクイノックス

芝コース上での口取り撮影へ向かうイクイノックス

厩舎関係者での口取り撮影

イクイノックス出資者を挟んでの口取り撮影

後藤正幸JRA理事長(左)、JRA年間プロモーションの見上愛(右)と記念撮影に納まる木村哲也調教師

表彰式後、花束贈呈を行った宝塚歌劇団、宝塚観光大使のリボンの騎士も入っての記念撮影

表彰式後、見上愛さんとツーショット撮影をおこなうルメール騎手

勝利騎手インタビューに応じるルメール騎手

勝利騎手インタビュー後、ポーズを取るルメール騎手

報道陣のカメラにポーズを取るルメール騎手

【競走馬プロフィール】

イクイノックス(牡4:美浦・木村哲也厩舎)

父:キタサンブラック
母:シャトーブランシュ(母父:キングヘイロー)
馬主:(有)シルクレーシング
2019年3月23日生まれ
生産牧場:ノーザンファーム(北海道安平町)
馬名意味:昼と夜の長さがほぼ等しくなる時
主な戦績:2023年ドバイシーマクラシック(GⅠ)、2022年有馬記念(GⅠ)・天皇賞秋(GⅠ)、2021年東京スポーツ杯2歳S(GⅢ)、2022年皐月賞(GⅠ)2着、2022東京優駿(GⅠ)2着

撮影:阪本達夫、稲葉訓也

撮影日:2023年06月25日

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