文部科学省はきょう、オホーツクの遠軽町の白滝遺跡群から出土した黒曜石を加工した石器類を国宝に指定しました。石器類は1965点からなり、先端をとがらせてやりの形にした尖頭状石器などがあります。旧石器時代の遺物としては初めての国宝指定で、国宝の中で最も古いものとなります。道内の国宝指定は函館の南茅部地区で見つかった中空土偶に続き2例目です。
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