ゆず、駅構内での“2人だけの弾き語り音源”も特別に使用した「SUBWAY」MV公開

ゆずの新曲「SUBWAY」のMVが公開された。

「SUBWAY」は、ゆずにとって約1年ぶりとなる新曲で、現在開催中の全国ホールツアー【YUZU TOUR 2023 Rita -みんなとまたあえる-】で披露されていたミディアムロックナンバー。作詞作曲を務めた北川悠仁は、昨年のデビュー25周年を超えて「いま自分たちが本当に歌いたい、自分たちにしか歌えない歌を」という想いで楽曲を制作した。

「SUBWAY」のMVでは、楽曲名にちなみ、関東某所で実際にある駅の構内で撮影を敢行。構内にあるベンチとホームの2か所で、北川、岩沢厚治が楽曲を演奏した。本来、人でごった返す駅で「無人のなか歌う」という、現実と非現実が混ざりあった退廃的な世界観の中で、エモーショナルな歌唱シーンが描かれている。「楽曲の持つ世界観や生々しさをMVでも表現したい」というコンセプトから、曲冒頭から1番終わりまでのパートは、リリースされた音源と異なり、ゆず2人だけの弾き語り演奏で実施。2番以降のパートでは場所を駅のホームに移し、バンドメンバーと共に激しい演奏やパフォーマンスが表現されている。監督は映像作家で写真家の島田大介。

◎映像情報
YouTube『ゆず『SUBWAY』MUSIC VIDEO』
https://www.youtube.com/watch?v=uqBqWm9P5Rw

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