性同一性障害者が戸籍上の性別を変更する場合、生殖能力をなくす手術を要件とする法規定の違憲性が争われた家事審判で、最高裁大法廷は27日、弁論期日を9月27日に指定した。最高裁は2019年に合憲とし、再び憲法判断を示す見通し。
性別変更要件、9月27日に最高裁で弁論
- Published
- 2023/06/27 16:14 (JST)
- Updated
- 2023/06/27 16:41 (JST)
性同一性障害者が戸籍上の性別を変更する場合、生殖能力をなくす手術を要件とする法規定の違憲性が争われた家事審判で、最高裁大法廷は27日、弁論期日を9月27日に指定した。最高裁は2019年に合憲とし、再び憲法判断を示す見通し。
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