M-1優勝誓うオズワルド 畠中は八重歯抜き美顔マッサージ、7キロ減量 伊藤「日に日に相方が美しく」

M-1グランプリ2023の開催会見が27日、都内で開かれた。決勝が12月に行われ、ABCテレビ・テレビ朝日系での生放送が決定。この日から出場者のエントリーが始まった。

開催会見には、2022年王者のウエストランドとファイナリストのオズワルド、キュウ、ダイヤモンド、ヨネダ2000、ロングコートダディが登場。初の決勝進出を目指すシンクロニシティ、ビスケットブラザーズ、ななまがり、ママタルトも姿を見せた。

5度目のM-1で、悲願の優勝を目指すオズワルドの伊藤俊介(33)は「エントリーはするんですけど、ネタなんてありゃしないですよ。昨年の敗者復活戦もですね、終わった後でものすごいたくさんのDMで『令和ロマンに謝れ』と」と、昨年の敗者復活からのファイナリストを振り返る。畠中悠(35)も「うちの実の父が『令和ロマンのほうが面白かった』と言っていた」とぼやいた。

伊藤は「ここからが勝負ですから。今年ちょっとありがたいことにグリーン車にさせていただいた」と、移動がグリーン車になったことを報告。「うれしいんですけど、M-1優勝してないのにグリーン車になったことをライスさんが怒り狂っていまして。僕らが優勝しないといつまでもずっと怒り続けているんで、優勝して正式にグリーン車いただこうかと」と、キングオブコント2016を制しながら指定席移動のお笑いコンビ・ライスの関町知弘(40)のためにもVを誓った。

畠中は「ガラッと去年までと変わっているというか…サスペンダーをやめて、トレードマークの八重歯を抜きました。最近フェイシャルマッサージに行ってます。きれいになって7キロやせました」と、衣装とともに外見の変化も報告。伊藤は「日に日に相方が美しくなっていく」と話し、笑いを誘っていた。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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