札束に溺れる? 京都で「桃太郎電鉄」企画、関西の駅迷路も

35周年を迎える人気ボードゲーム『桃太郎電鉄』の体験型イベント『京都桃鉄博物館~目的地!京都鉄道博物館に到着です!~』が、7月15日から「京都鉄道博物館」(京都市下京区)で開催される。

『京都桃鉄博物館~目的地!京都鉄道博物館に到着です!~』

鉄道会社の社長となり、すごろく形式で各地の物件を買い集めながら総資産No.1を目指す『桃太郎電鉄』シリーズ。2020年発売の「桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~」は累計販売数350万本を超えるなど、世代を超えて愛され続けている。

初開催となる同イベントでは、関西でおなじみの駅がマスになった「オリジナル迷路」や大富豪の気持ちを味わえる「札束プール」のほか、ゲームでおなじみのシーンやキャラクターがデザインされたフォトスポットなども登場。ゲームの世界を追体験できる、ファン必見の空間となる。

またミュージアムショップでは、「A4クリアファイル」(全2種・各385円)、「ジェットストリームボールペン」(330円)、「アクリルキーホルダー」(660円)といったイベント限定グッズも販売されるという。

長年愛される人気ゲームとのコラボ企画に、担当者は「ゲームファンにも鉄道ファンにも、また幅広い年齢層の方にもお楽しみいただきたいです」とアピールした。

同イベントは入場無料だが、別途「京都鉄道博物館」の入館料が必要(一般1500円ほか)。期間は7月15日〜9月3日、開館時間は朝10時〜夕方5時(入館は4時半まで)。

『京都桃鉄博物館〜目的地!京都鉄道博物館に到着です!〜』

期間:2023年7月15日(土)〜9月3日(日)
時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
会場:「京都鉄道博物館」(京都市下京区観喜寺町)
料金:一般1500円、大学生・高校生1300円、中学生・小学生500円、3歳以上200円ほか

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