レアル・マドリー第2GKルニン、契約全うで残留へ

[写真:Getty Images]

ウクライナ代表GKアンドリー・ルニン(24)がレアル・マドリーに残留するようだ。スペイン『アス』が報じている。

絶対的守護神のベルギー代表GKティボー・クルトワがいることから出場機会が限られているルニン。今季はラ・リーガ7試合、チャンピオンズリーグ2試合、クラブ・ワールドカップ2試合、コパ・デル・レイ1試合の出場に留まった。

2024年6月まで契約を残す中、出場機会を求めて移籍を希望していたとされるルニンだったが、レアル・マドリーが第2GKとして獲得を目指していたヘタフェGKダビド・ソリアの交渉が破談したことを受け、残留に気持ちが傾いたようだ。

新シーズンもクルトワに不測の事態があった際にはルニンがレアル・マドリーのゴールマウスを守ることになる見込みだ。

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