2022-23シーズンが終了した欧州主要リーグ。
そうしたなか、『Transfermarkt』は選手たちの推定市場価値を更新している。この1年で最も市場価値が下がった日本人選手はこうなった。
4位タイ 原口 元気
32歳、シュトゥットガルト、今季32試合2アシスト(前半戦はウニオン・ベルリン所属)
下落額:150万ユーロ(2.3億円)
現市場価値:100万ユーロ(1.5億円)
1年前の市場価値:250万ユーロ(3.9億円)
4位タイ 遠藤 航
30歳、シュトゥットガルト、今季40試合6ゴール5アシスト
下落額:150万ユーロ(2.3億円)
現市場価値:650万ユーロ(10.2億円)
1年前の市場価値:800万ユーロ(12.6億円)
3位 中島 翔哉
28歳、アンタルヤスポル、今季15試合出場
下落額:190万ユーロ(2.9億円)
現市場価値:160万ユーロ(2.5億円)
1年前の市場価値:350万ユーロ(5.5億円)
2位 奥川 雅也
27歳、ビーレフェルト、今季32試合6ゴール10アシスト
下落額:250万ユーロ(3.9億円)
現市場価値:250万ユーロ(3.9億円)
1年前の市場価値:500万ユーロ(7.8億円)
1位 南野 拓実
28歳、モナコ、今季25試合1ゴール4アシスト
下落額:600万ユーロ(9.4億円)
現市場価値:600万ユーロ(9.4億円)
1年前の市場価値:1200万ユーロ(18.9億円)
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日本代表の新キャプテンになった遠藤も含まれているが、市場価値は年齢が大きな要素になるので30歳前後の選手たちが多い。
10億円近くのダウンとなった南野はリヴァプールから移籍した今季はわずか1ゴールに終わった。代表からも遠ざかっているが、来シーズンの復活に期待したい。