楽天グループが今夏トレンドを予測、“注目アーティスト”として10-FEETほか4組発表

【楽天グループ 2023 夏トレンド予測】発表会イベントが6月27日に都内で開催され、Rakuten Musicが2023年注目アーティストとして10-FEET、NewJeans、EBiDAN、LIL LEAGUEの4組を選出した。

楽天グループ株式会社が、「楽天市場」、「楽天トラベル」、「Rakuten Music」、「楽天ブックス」、「楽天モバイル」における購買データや調査結果を分析し、生活用品、食品、衣料品、書籍、旅行、音楽、通信など、幅広いジャンルから今夏のトレンドを予測し発表した同イベント。そのエンタメ編にて、Rakuten Musicでの再生ユニークユーザー数など2023年上半期分のデータ分析をもとに、今夏さらに注目が集まることが予測されるアーティストとして4組が発表された。

10-FEETは、様々な音楽ジャンルを取り入れ地元京都を拠点に活動するスリーピースロックバンド。そんな彼らによる、大ヒット映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌「第ゼロ感」は、楽曲ごとの再生ユニークユーザー数を集計した月間再生ランキングにて5か月間連続で10位前後をキープ。2023年の上半期総合再生ランキングでも第10位に輝いた。なお、映画公開後には楽天ブックスにおける「SLAM DUNK」全巻セットの売り上げも前月比約4倍に伸長し、原作への注目も窺えたそうだ。

NewJeansは2022年7月にデビューした韓国の5人組グループで、デビュー曲「Attention」と「Hype boy」で国内外チャートを席巻。2023年は1月にリリースしたシングル『OMG』が注目され、収録曲「Ditto」の楽曲ごとの再生ユニークユーザー数はデビュー曲の約10倍、タイトル曲「OMG」は約20倍まで伸長し、楽曲を発表するたびに関心が高まっていることが窺えたという。

EBiDANは、スターダストプロモーションに所属する若手男性俳優・タレントで構成されたアーティスト集団。今年8月に開催されるライブのステージ出演を賭けた【EBiDAN ドリームマッチ】が行われ、27組のドリームユニットが指定の楽曲を歌唱。対象の音楽ストリーミングサービスを通じて再生数が多いユニットが出演できるファン参加型企画を実施し、同期間中はRakuten Musicでも対象楽曲が月間再生ランキング首位を獲得するなど、高い関心を集めたそうだ。

LIL LEAGUEは、LDH史上最大のオーディション【iCON Z 2022 ~ Dreams For Children ~】の最終審査でグランプリを獲得した、ダンス・ボーカル・ラップをこなす平均年齢16歳の6人組男性グループ。2023年1月リリースのデビュー曲「Hunter」は、Rakuten Musicにおける2023年の上半期総合再生ランキングTOP100に、今年デビューしたアーティストで唯一ランクインしたという。

なお、発表会ではEBiDANとLIL LEAGUEより到着したコメント映像が紹介され、それぞれ下記のように語っていた。

EBiDAN:『「Rakuten Music」が選ぶ 2023年注目アーティストに選んでいただきありがとうございます! EBiDANとして4月に「New day! New wave!」と山手線の駅にちなんだ27ユニットに分かれてそれぞれのバージョンでも楽曲をリリースしました。そのなかで僕たちの「New day! New wave!(目白駅ver.)」が「Rakuten Music」4月度再生ランキングで1位にランクインしました。みなさんに沢山聞いていただき最高に嬉しいです。』

LIL LEAGUE:『「Rakuten Music」が選ぶ2023年注目アーティストに選んでいただき、本当にありがとうございます! このたび、上半期総合再生ランキングTOP100にデビュー曲「Hunter」がランクインし、本当に嬉しいです。初めて曲を聞いた瞬間からポップで楽しい曲が出来上がること予想できたくらい、僕たちも大好きな楽曲です。』

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