ヴィッセル神戸に今年も謎の練習生が現れた。
昨夏に川崎フロンターレや浦和レッズをはじめ、様々なクラブに現れた“謎の練習生”。海外移籍した選手たちが夏のオフシーズンに古巣のJリーグクラブで過ごすのが恒例となっていた。
神戸にも昨夏には日本代表FW古橋亨梧(セルティック)が参加していたが、今年も古橋が練習に参加。28日にいぶきの森球技場で行われた練習でチームメイトと一緒に汗を流した。
さらに、今年はもう1人の練習生も参加。2022年11月にセルティックに完全移籍したDF小林友希も姿を見せていた。
神戸のSNSでその様子が公開されると、ファンは「クリムゾンレッドが似合うね」、「この練習着の方がしっくりくる」、「ヴィッセルのユニ姿懐かしい、やっぱりすてき」、「凄いサプライズ」と喜びの声を寄せていた。
なお、28日の練習は、7月1日の北海道コンサドーレ札幌戦が神戸でのラストマッチとなる元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタにとっての最後の公開練習。練習ではあるものの古橋とイニエスタのホットラインが最後に実現した。