なにわ男子・大西流星 杉並区“3LLDKK”不思議な間取りの2億円豪邸家主を推理 ヒントは「わらび餅」?

なにわ男子の大西流星と、お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久とおたけが、日本テレビ系で6月24日に放送された情報番組『ゼロイチ』に出演。『豪邸家主捜査』で杉並区にある“3LLDKK”の2億円豪邸を訪れ、家主の正体を推理した。

3LLDKKというワードに「いるのか、LLとか?」と困惑する3人。早速豪邸を訪れると、入っていきなり最初のL(リビング)が。ここは玄関と19帖(じょう)ほどの簡易的なリビング、そしてキッチンが一体化した『サブリビング』で、このサブリビングからは家主自慢の愛車を眺められるというユニークな造りになっている。またここは、家主の両親が、老後も階段を使わずに生活できるためのスペースでもあるという。

玄関の正面にある壁の裏は、およそ100足を収納できるシューズクローゼットで、ボッテガ・ヴェネタやフェラガモなど、ハイブランドの靴が並ぶ。

ここで、おたけが釣り用のベストのような服に『TUZUKI J.』と書かれているのを発見し、「(お笑いトリオの)四千頭身の都築? あいつの服おしゃれだから」と推理するが、太田に「そんなわけねえだろ」とすぐに却下されてしまう。

さらに、一見シンプルなサブリビングの奥の扉の向こうには、広々とした寝室が。高級寝具メーカー、『シモンズ』のマットレスや、70万円のオーダーメードのヘッド、家主の子供用の、子守歌を流せるプロジェクターも完備されている。

太田は「2階が大家のスペースで、1階は誰かに貸してんじゃない?」と推理するが、1階の寝室は明らかに家主のもので、大西も「変な間取りですよね」と不思議な豪邸に頭を悩ませる。

続いて2階のメインのキッチンを捜査する3人だが、キッチンには蛇口もシンクもコンロもない。このアイランドキッチンの天板をスライドするとシンクとコンロが現れるという仕掛けになっており、こうすることによって生活感を徹底的に消しているのだとか。

また3人は冷蔵庫の中に大量の“わらび餅”を発見。実は1階のサブリビングのキッチンにもわらび餅を見つけていた3人は「わらび餅あんなにストックしている人初めて見たんだけど」と再び頭を悩ませる。

3階の子供部屋の奥にある書斎に、見慣れない機械を発見した3人。これは『リアルタイム・スピードシステム』というもので、次々に光るパッドを素早くタッチすることで、動体視力のトレーニングに使うもの。さっそく太田と大西が制限時間30秒の間に何個タッチできるか対決することに。

大西が全くついていけない中、太田はレスリングで鍛えたという反射神経を生かし、30秒で36個という好記録で大西に圧勝。「悪いけどもう芸人の時代よ」と捨て台詞を吐かれ、大西は悔しさをにじませる。

■果たしてこの豪邸の家主とは?

一通り豪邸を捜査した3人はここで家主と対面。家主は夫の仁さんと妻の智恵さん、子供2人の4人家族。夫婦共働きで、2人とも今も仕事を続けているという。

大西は、「家の所々にJALの置物がたくさんあるんですよ」と仁さんの職業をパイロット、大量にあったわらび餅から智恵さんの職業を和菓子屋と推理する。

家主の正体は、主に飲食や美容関係に投資しているという事業投資家の夫の仁さんと、人気まつ毛エクステサロンと飲むわらび餅カフェの経営をしているという経営者の妻、智恵さんというやり手ビジネスマン夫婦。智恵さんが経営する飲むわらびもちカフェは去年8月にオープンすると、写真映えする見た目と、新しい食感が話題を呼び、行列ができるほどの人気になっているという。

そんな飲むわらびもちを試飲した3人も「おいしい」と絶賛。特に太田は気に入った様子で「妻が強めのインフルエンサーやってますんで一緒に行かさせていただきます」と再訪を約束していた。

『ゼロイチ』毎週土曜日10時30分から日本テレビ系にて放送

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