さゆり、貧乏時代の懐かしの味に「泣いていいですかー!」

6月28日放送の『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS)に、夫婦漫才コンビ・かつみ▽さゆりが登場。億単位の借金を抱えていた同棲時代によく食べた、貧乏お好み焼きエピソードを明かす。

『魔法のレストラン』に登場した夫婦漫才師・かつみ▽さゆり(写真提供:MBS)

今回は「京阪神レジェンドお好み焼き対決」と題し、京阪神を代表するお好み焼き店である、大阪の「ぼてぢゅう」「ゆかり」、京都の「錦わらい」「京ちゃばな」、兵庫の「喃風」「青森」がスタジオに集結。各府県の応援タレントとともに対決を繰り広げる。

兵庫県の神戸市長田区出身のさゆりが熱愛するお好み焼きが、甘辛く煮た牛すじ肉とこんにゃくを入れた「すじこん」。「みんながすじこん入りを食べてたから、お好み焼きは全国そうだと思っていた」と語るほど、長田のスタンダードなのだそう。

さらに、さゆりは「貧乏時代、我が家もすじこんで助けていただいて・・・すじが買えない時は、こんにゃくとこんにゃくのお好み焼き『こんこん』で。こんにゃくを冷凍して解凍したら、ちょっとすじ肉っぽくなるんで!」と、究極の節約レシピでピンチを乗り切っていたことを明かす。

「青森」のすじこんを食べたさゆりは、「懐かしい!これです!この甘辛い感じ・・・泣いていいですかー!」とトレードマークの髪飾り「ボヨヨン」で涙をぬぐう仕草を見せ、スタジオを大いに沸かせた。この模様は6月28日・夜7時から放送される。

※かつみ▽さゆりの▽はハートマーク

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