次世代電動3輪バイク「GOGO!」 高松市や小豆島でレンタルで利用できるサービス展開

観光客の新しい移動手段として期待が集まっている次世代モビリティ。高松市では6月から新たなサービスが始まっています。

電動3輪バイク「GOGO!」は東京都のモビリティ開発・販売会社が全国で展開しています。「GOGO!」に乗るためには、普通自動車免許が必要です。

香川県では代理店のレモリフが、6月1日から高松市や小豆島でレンタルで利用できるサービスを始めました。

料金は10分165円からで、3時間1650円、12時間4400円と長く乗るほどお得になります。主な利用者は観光客を想定しています。

最高時速は45キロ、5時間の充電で50キロほどの距離を走ることができます。

車では行くことができない狭い道や坂道などもスイスイと進み、効率的に観光地を巡ることができると期待されています。

(レモリフ/向井良太郎 社長)
「本来のモビリティの楽しさというところはぜひ感じてほしいですし、小さなニーズをどんどん叶えていく。こういったことで観光自体の体験価値の向上というところは観光客のみなさんには感じてほしい」

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