日本代表の新主将・遠藤航、ドイツとの9月再戦に意欲「もっとチャレンジングなサッカーを見せたい」

[写真:Getty Images]

日本代表の新キャプテン、MF遠藤航(シュツットガルト)が、ドイツ代表との再戦や今後の日本代表について語った。

【動画】ドイツとの再戦や日本代表のマインドについて語る遠藤航

シュツットガルトのキャプテンとしてチームをブンデスリーガ残留に導き、20日に行われたキリンチャレンジカップ2023のペルー代表戦でも日本のアンカーとして存在感を発揮した遠藤。27日に公開された『DAZN』の「ジャッジリプレイ #17」にもゲスト出演していたが、『DAZN』の公式YouTubeではアフタートークも公開されている。

日本代表はカタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージでドイツに勝利。9月9日には国際親善試合での再戦が決定している。

それに際して視聴者から寄せられた「ドイツはここ最近結果が出ていないが、どう分析しているか。また、戦い方のイメージはあるか」との問いに対し、遠藤はW杯時よりも「チャレンジングなサッカーを見せたい」と、意欲的を見せた。

「おっしゃるようにここ最近結果は出ていないですけれど、間違いなくいいチーム、強いチームなので、ワールドカップの借りを返すという勢いでくると思いますし、自分たちもまたドイツに対してもっとチャレンジングなサッカーを見せたいなとは思っています」

また、現在の日本代表については「今の選手はワールドカップで優勝したいという思が強く、それを目指そうというマインドになってきている」とコメント。結果を残すことで「日本サッカー協会が定めた目標(2050年までにW杯で優勝)よりも、今の日本代表の成長速度が上がってきた証拠にもなる」と頼もしい言葉を残した。

© 株式会社シーソーゲーム