サマウォ&時かけ記念日特典、「絶対欲しい」と激戦の予感

2023年夏に2週間限定でリバイバル上映される細田守監督の『時をかける少女』『サマーウォーズ』。その「記念日」限定特典が6月28日に発表され、アニメにちなんだ粋なデザインに、SNSでは「再上映なのに入場特典つくの、すごいねぇ・・・」「タトゥーシール絶対欲しい」と歓喜の声が広がっている。

「7月13日」限定で配布される入場特典 『時をかける少女』(c)「時をかける少女」製作委員会2006

海外からも支持されているアニメーション映画監督・細田守。彼が手がけた2作品が関西を含む全国の劇場で再上映されることに。

『時をかける少女』(公開期間は7月7日〜20日)の記念日は、主人公・真琴が初めてタイムリープする「7月13日」を「ナイスの日」と設定。タイムリープの残りの回数をデザインしたオリジナルタトゥーシールが配布される。

また『サマーウォーズ』(公開期間は7月28日〜8月10日)は、ヒロイン・夏希の祖母の誕生日である「8月1日」を「記念日」とし、陣内家の家紋入りオリジナルうちわが配布される。いずれも先着順、数量限定。

「8月1日」限定で配布される入場特典 『サマーウォーズ』(c)2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS

SNSでは、リバイバル上映が決定した際も大きな盛り上がりを見せていたが、今回も「タトゥーシール絶対欲しい」「最高すぎる」「神木隆之介が声優やる映画、毎回おもろいのなんでなん」「サマーウォーズを映画館で見れるって、僕のなかでは結構憧れだったので助かります」といったさまざまな声が上がっており、入場特典は激戦の予感だ。

関西の対象映画館は11館。大阪が「MOVIX堺」「なんばパークスシネマ」「ユナイテッド・シネマ枚方」「イオンシネマ茨木」、兵庫が「塚口サンサン劇場」「Kino cinema神戸国際」、京都が「MOVIX京都」「イオンシネマ京都桂川」、滋賀が「イオンシネマ草津」、奈良が「ユナイテッド・シネマ橿原」、和歌山が「イオンシネマ和歌山」。

チケットは一律1600円、高校生以下は1000円。チケットは各劇場で販売され、上映時間も各地で異なる。

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