永瀬廉 2人組再出発で追いかける先輩・キンキとの“嬉しい共通点”

「6月21日にキンプリの新曲が発売されましたが、発売初日に46.1万枚を売り上げました」(音楽関係者)

平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が脱退し、永瀬廉(24)と髙橋海人(24)による2人体制となったKing&Prince。新曲の売り上げも好調で、順調な滑り出しとなった。

この記録を打ち立てる前日、永瀬の姿は東京・日本橋にあった。

「日本橋の神社で永瀬くんとKinKi Kidsの2人がロケをしているのを見かけました」(目撃した女性)

前出の音楽関係者は言う。

「キンプリを脱退した岸さんはかねてキンキファンを公言していて、CMでの共演経験があります。堂本光一さん(44)が主演する舞台に出演したこともあり、直接指導を受けてきました。

永瀬さんは、岸さんを通じてキンキのすごさをよく知っているということもあり、キンキに憧れを抱いているといいます。この日のロケでは、2人組として長く活躍するための秘訣を学んだのではないでしょうか」

最近、永瀬はインタビューで髙橋との関係について聞かれ、こう答えている。

《俺は兄弟だと思ってるよ。時々、なんで俺らって名字が違うんだろう?って思うぐらい》(『TV LIFE』6月21日発売号)

光一と堂本剛(44)は同じ“堂本”姓。永瀬のこの発言は、キンキを意識してのことだったのだろうか――。

「永瀬さんと髙橋さんは2人で食事に行ったりカラオケを楽しんだりと、仕事以外でも一緒に過ごす時間は多いようです。今後の仕事のこともよく話し合っているといいます」(前出・音楽関係者)

キンキとキンプリには、2人組という以外にも共通点があるという。

「どちらもグループ名に“キン”が付きます。音楽業界では、『“キン”が付くグループはスターになる』といわれています。これは“たのきんトリオ”が一世を風靡した時代からいわれている“法則”なのです」(別の音楽関係者)

キンプリは今回の新曲で、デビューシングルから13作連続で初週売り上げ30万枚超えを記録した。

「キンキが’01年に達成した『12作連続30万枚超え』の記録を更新し、キンプリが歴代単独1位の快挙となりました。

とはいえキンキは、デビュー以来46枚すべてのシングルが初週売り上げ1位を獲得しています。これはキンキだけが打ち立てた金字塔です。永瀬さんはキンキに憧れるとともに、『いつか追い越せるように!』という気持ちも持っているそうです」(前出・音楽関係者)

2人組として再出発したばかりのキンプリ。キンキとのロケが目撃されたのは、開運の御利益のある神社。永瀬は“打倒キンキ記録”を祈願したのかもしれない――。

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