“世界2番目”の大気汚染? 山火事影響で霞むデトロイトの空

デトロイトにはPM2.5の警報も(撮影/亀山泰宏)

◇米国男子◇ロケットモーゲージクラシック 事前(28日)◇デトロイトGC(ミシガン州)◇7370yd(パー72)

スイスのIQAir社によると28日(水)の朝、デトロイトは世界で2番目に“空気の質”が悪かったという。カナダのケベック州で発生した山火事の影響が米国中西部ミシガン、イリノイ、ウィスコンシンといった州地域に及んでいるためだ。

PM2.5のような大気汚染物質を測定して割り当てる空気質指数(AQI)は、午後になってから数値こそ改善したものの、松山英樹も出場したプロアマ戦中のコース内も遠くの景色は霞み、灰色の空が覆った。

暴風雨の爪痕が残る(撮影/亀山泰宏)

国立気象局は警報を発令し、肺や心臓に疾患を抱える人、子ども、高齢者に長時間の運動や激しい運動を避けるよう勧告している。この日も極めて少数ながら、マスク姿で大会をサポートするボランティアがいた。

コースは前週25日(日)に暴風雨に見舞われたばかりで、倒れて撤去された木が置かれているエリアも。大会側も火曜のうちに倒れる恐れが出た木をあらかじめ伐採するなど、場内の安全対策を徹底して開幕を迎える。(ミシガン州デトロイト/亀山泰宏)

© 株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン