犬と暮らせば【第392話】「エマが旅館好きになった理由(ワケ)」

エマの旅館デビューは毎年家族で行っている祖父のお墓参り旅行でした。

「旅行デビュー」ではないのは、エマは我が家にやってきて数週間で長距離移動を何度も経験してるから(過去にエマのパピー時代を描いてた時期があるので遡ってみてください)。

ここの旅館は犬と泊まれるだけでなく、外にも室内にもドッグランがあり、犬用のグッズも置いてあって(その時に買ったフード皿を今も使っています)、預かりサービスもやっているという犬連れ旅行デビューの我々には申し分のないお宿でした。

この日は確か午前中に預けて、19時ごろ帰ってきたような記憶があります。
私もエマもまだ出会って間もないからか、預けることにも、預けられることにも何の抵抗もなかったなぁ。笑

そしてとても楽しそうな様子で帰ってきたエマさん。
この日の楽しかった記憶が「旅館」という雰囲気と結びついているのかもなぁ、と最近思い出しました。

ちなみに部屋食の準備をしてくれた仲居さんたちは「え!まだ子犬?」と驚いた様子でした。
こんなに小さいうちに旅行デビューする子はやはり少ないのかな?
でも、おススメです。

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