猫の写真と一緒なら英単語も楽に覚えられる!『ニャンたん ―猫英単語―』、6月29日小学館より発売

受験や海外旅行、海外赴任など、英語が必須にとなりつつある昨今。英単語や熟語などを覚えるのはなかなか大変という方も多いのではないだろうか。 そんな方(そのうち、猫好きの人)のために、見ているだけでも楽しい猫の写真と、写真にふさわしい英単語、熟語を集めた『ニャンたん ―猫英単語―』が6月29日(木)小学館より発売。猫のビジュアルと単語や熟語を見比べるうちに、英語表現が身に付く、新感覚のお得な一冊だ。

本書の特長①:覚えにくい英単語も猫の写真と一緒なら覚えられる!

英語が使えるようになるには、英単語や英熟語を覚えるのが大事とわかっていても、覚えるのはなかなか大変。文章で丸ごと覚えたり、何度も書いて覚えたりといったこと試した人も多いのではないだろうか。 この本ではユーモラスな猫の写真と一緒にたくさんの単語や熟語を覚えることを提案している。猫好きの方なら、かわいらしくてユーモラスな猫の写真と、それに関連する単語や熟語を何度も見るうちに、自然と覚えてしまうことだろう。

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本書の特長②:見たことのないような、ユーモラスな猫の写真を厳選!

単語や熟語を覚えるには、本書を何度も読んでもらわなければならない。そこで、読者の方が何度も見たくなるような、くすっと笑えてカワイイ猫の写真を厳選。繰り返し楽しんでもらえるように努めた。 例えば、雪の中にたたずむ寒さに耐える猫や、犬の背に乗って移動する猫、動物病院で注射を打たれても平然としている猫などを、見たことのないような写真を多数掲載。それぞれ、どんな英単語と対応させているか、ぜひ本書でご確認いただきたい。

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本書の特長③:受験にお役立ち! 日本人の間違えやすい単語などを特集

第1部の「基礎編」、第2部の「応用編」で本書は構成されている。「応用編」では、テーマ別に英単語を紹介している。例えば、「発音は同じだけど、つづりや意味が異なる言葉」や、「つづりが似ていて、意味が異なる単語」などを掲載。どれも日本人の英語学習者が間違えやすいものや、知らないものばかり。 大学受験やTOEIC対策などにも役立ちそうだ。

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【著者プロフィール】

頴川栄治(えがわ・えいじ)

1950年、長崎県に生まれる。東京都立大学卒業。89年から小学館で外国語辞典の編集に従事し、『ランダムハウス英和大辞典(第2版)』など、英語関連の辞典13冊の編集に携わる。ドイツ語に堪能で、英語、フランス語、スペイン語、イタリア語を話すことができる。2019年に30年かけて編纂した大和英辞典がTBSラジオ『久米宏 ラジオなんですけど』、日本経済新聞文化面で紹介される。著書(ペンネームで刊行したものを含む)に『日本人がかならず間違える日本語』(中経出版)ほか7冊がある。

谷口幸夫(たにぐち・ゆきお)

1959年、栃木県に生まれる。東京学芸大学卒業後、英語科教師として都立高校に着任。2校で勤めたのち、筑波大学附属駒場中学・高等学校に9年間勤務。94年NHKラジオの英語講座に関わり、『NHKラジオ基礎英語2』のテキストを執筆。また、監修者として番組制作に携わる。95年より英語教育界の活性化を目指し、英語指導法の実践的な自主研修会「英語教育・達人セミナー」をスタート。全国各地で開催する。現在、明星大学教育学部非常勤講師、達セミNext代表。現在は東京都在住。

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