カルディ新商品「“横置きできる”水出しドリンクボトル」が超優秀!使い方を詳しく紹介

カルディ「水出しドリンクボトル」フォトギャラリー

人気の「カルディコーヒーファーム」から、細挽きのコーヒー豆をセットするだけで、約8時間後には水出しコーヒーが簡単に淹れられるボトルが新登場!

冷蔵庫内で横に倒してもOKのスッキリとしたデザインは使い勝手もよく、夜セットしておけば朝にはおいしいアイスコーヒーがいただけるという優れもの。

早速入手したので、詳しくレビューします。

水出しにおすすめのコーヒー豆3種類で、味わいの違いも比較。ぜひ参考にしてくださいね!

水出しドリンクボトル1.1L(ミントグリーン):1,210円(税込)

【カルディ 水出しドリンクボトル1.1L】1.1Lタイプのほか、570mlタイプもある

コーヒー粉や茶葉などをセットしておけば、約8時間かけて水でゆっくり抽出できるドリンクボトルです。

お湯で淹れるよりも、ゆっくり抽出することで甘味や香りを感じやすく、まろやかな味わいになります。

届いた本体には、フィルターとふたがセットされていました。

カラーは、ミントグリーンのみです。

ボトルにはカルディのロゴとさりげないデザインが施されています。

素材は割れにくいプラスチック製。

本体の耐熱温度は100℃で、容量は1.1Lです。

ドリンクボトルのふた部分はパッキンになっていて、冷蔵庫に横向きでも収納できます。

フィルターにも蓋が付いているので、横置きにしてもコーヒーかすや茶葉が漏れ出す心配はありません。

フィルターのみ取り外すことも可能なので、抽出ができた後は取り出せば、濃くなりすぎたり苦みが出たりするのを抑えられます。

水出しコーヒーを作る場合は、細挽きのコーヒー粉をセットして約8時間水に浸けておきます。

時間をかけて低温でじっくり抽出するので、豆本来の甘さが感じられ、まろやかな口あたりのコーヒーに仕上がるそう。

【カルディ 水出しドリンクボトル1.1L】逆さにして水がコーヒーの粉に行きわたるようにするのがポイント

フィルターにコーヒーをセットしたら、栓をしっかり閉めた本体を1~2回逆さに回して、水がコーヒーの粉に行きわたるようにするのがポイントです。

コーヒーだけではなく、お茶やフレーバーウォーターを作るのにも使えます。

お茶の場合、茶葉やお茶パックを浸して数時間。

カットしたレモンや柑橘類、フルーツなどをフィルターに入れればフレーバーウォーターができます。

生の麹を水に8時間ほどつけて作る腸活ドリンク「麹水」を作るのにも使えそうです。

便利なドリンクボトルですが、熱湯は入れられないので注意しましょう。

水出しコーヒーの作り方

まず、水出しコーヒー用の細挽きのコーヒー豆を用意しましょう。

【カルディ 水出しドリンクボトル1.1L】通常のコーヒースプーン1杯では少ない

はじめ、普段のコーヒーと同じように通常のコーヒースプーンで6杯分を量りましたが、淹れたコーヒーが薄かったので説明書をよく読むと、60gのコーヒーを入れると書いてありました。

通常のコーヒースプーン1杯では少なく、量ってみると約5gだったので、コーヒースプーンで量る場合は、水出しコーヒー1杯分につき2杯分を量ると良さそうです。

はかりがあれば、それで重さを量る方が楽です。

はかりがない場合、60g分の細挽き豆でフィルターの網目の上のラインから1.5cmくらい下(フィルターの8割くらい)だったので、それを参考に入れても良さそうです。

水を入れたら上下にクルクルと回してコーヒーの粉に水を行きわたらせるのがポイントです。

一度これができていなくて、フィルターを空けてみると真ん中部分のコーヒー粉が乾いたままでした…。気をつけてくださいね。

【カルディ 水出しドリンクボトル1.1L】牛乳パックとほぼ同じスリムな設計

コーヒー粉をセットしたら、冷蔵庫に入れて約8時間待ちましょう。

夜にセットしておけば、朝にはおいしい水出しコーヒーが飲めますよ。

水出しドリンクボトルは上部に向かってやや広がった形状で、下の部分は牛乳パックとほぼ同じスリムな設計なので冷蔵庫でも場所をとりません。

大容量!6杯分をワンポットで

8時間たって、うまくできていれば香りの生きたおいしいコーヒーが淹れられます。

豆の種類によっても味わいが異なるので、好みのものを探してみてくださいね。

水出しコーヒーにおすすめの豆3選

【カルディ コーヒー豆】カルディで水出しコーヒーにおすすめの豆を3種類購入

カルディでは店舗で好みの挽き方で買えるのはもちろん、オンラインストアでも以下の4つで挽き方を選択して注文できます。

・エスプレッソ用(極細挽き)
・水出しコーヒー用(細挽き)
・フィルター用(中挽き)
・プレス用(粗挽き)

今回は水出しコーヒーにおすすめの豆を3種類、すべて細挽きで購入しました。

【焙煎珈琲】アイスブレンド/200g:738円(税込)

カルディの「アイスブレンド」は、ブラジル・コロンビアなどのコーヒー豆を使い、しっかりした苦味がありながら甘い後味が特徴です。

水出しで淹れてみると、まろやかな口当たりで甘い風味があり、万人受けしそうな飲みやすさです。

ホットや急冷ではまた違った味わいを楽しめるそうですよ。

【焙煎珈琲】バードフレンドリー(R) ダークロースト/200g:1080円(税込)

「バードフレンドリー(R) ダークロースト」は、エチオピア・エルサルバドル産のコーヒー豆を使用しています。

渡り鳥たちの休息地を守り、コーヒー栽培のための過度な森林伐採などをせず、環境に配慮して生産されたコーヒーです。

このコーヒー豆の売り上げの一部はこのサステナブルな活動に使われています。有機栽培で育てられ、深く焙煎されたコーヒーは後味にしっかりと苦みが感じられます。

焦がしキャラメルのような香ばしい香りも感じられる、おいしいコーヒーです。

【焙煎珈琲】KALDI炭焼珈琲/200g:950円(税込)

「焙煎珈琲 KALDI炭焼珈琲」は、喫茶店で飲むような炭焼コーヒーが自宅で楽しめます。

インドネシア・ブラジル産の豆を使用し、炭焼焙煎したコーヒーはスモーキーな香りがあり、飲みごたえも十分。

ミルクをいれてカフェオレにするのにもぴったりの苦みです。

期間限定販売品です。

カルディの「水出しドリンクボトル1.1L」は、夜にセットして、朝から手軽に水出しコーヒーが楽しめる優秀なアイテムでした。

カルディで販売されているさまざまな種類の豆で淹れてみて、味わいの違いを楽しむのもおすすめです。

夏にぴったりの贅沢な水出しコーヒーをぜひ試してみてくださいね!

※数に限りがあります。商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・価格・種類数は変更となる場合があります。

(ハピママ*/ Nami)

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