杉野遥亮、「ばらかもん」撮影現場で長崎県五島市市長と対面

フジテレビ系で7月12日にスタートする連続ドラマ「ばらかもん」(水曜午後10:00。初回は15分拡大)で主演を務める杉野遥亮が、ロケ地である長崎県五島市の野口市太郎市長と対面した。

「ばらかもん」は、日本一美しい海を擁するとも言われる五島列島を舞台に、書道だけを支えに孤高に生きてきた都会育ちの青年書道家・半田清舟(杉野)が、五島列島で出会った島民たちとの交流を通じ、書道家として、そして人間としても成長していくハートフル“島”コメディー。ほかに、宮崎莉里沙、田中みな実、綱啓永、豊嶋花、近藤華、山口香緖里、飯尾和樹、田中泯、荒木飛羽、中尾明慶、遠藤憲一らが出演する。原作は「ガンガンONLINE」「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で2008~18年にかけて連載されたヨシノサツキ氏の同名コミックで、タイトルの「ばらかもん」とは、長崎県・五島列島の方言で“元気者”を意味する。

五島列島・福江島のシンボルともいえる鬼岳をバックに、主人公の清舟がトラクターに乗った“第一村人”の琴石耕作(花王おさむ)と出会うシーンを撮影していると、そこに野口市長が登場。連日撮影に奮闘する杉野を激励するべく、応援に駆けつけたのだ。

野口市長は、撮影現場で主人公の清舟を演じる杉野を実際に目の当たりにし、「杉野さんは半田清舟のイメージ通りの方でびっくりしました」と驚きながら絶賛。「きっと“半田ファン”の皆さんもそう思うと思います。体に気を付けて撮影頑張ってください!」」と励ましの言葉をかけた野口市長に、杉野は思わず「本当ですか!?」と声を上げて笑顔を見せた。そして、杉野も「五島列島がさらに盛り上がっていくよう、いいドラマにしていきたいなと思っています」とあらためて気を引き締めた。

杉野は「市長と初めてお会いさせていただきましたが、こうして応援してくださるのはうれしいです。五島列島がさらに盛り上がっていくよう、いいドラマにしていきたいなと思っています。五島列島は自然に生かされている町という印象で、とても居心地がいいです。これから撮影頑張りますので、よろしくお願いします!」と意欲を見せた。

© 株式会社東京ニュース通信社