日本原子力研究開発機構は29日、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の地層処分技術を研究する「幌延深地層研究センター」(北海道幌延町)の地下施設でメタンガスが発生し、作業員7人が避難したと発表した。けが人はおらず、設備の異常や環境への影響は確認されていない。
機構によると、28日午後9時45分ごろ、地下約350メートルにある坑道内でメタンガス濃度が高まり、安全装置が作動して電源が遮断された。地下施設で作業中だった7人が地上に退避したという。
日本原子力研究開発機構は29日、高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の地層処分技術を研究する「幌延深地層研究センター」(北海道幌延町)の地下施設でメタンガスが発生し、作業員7人が避難したと発表した。けが人はおらず、設備の異常や環境への影響は確認されていない。
機構によると、28日午後9時45分ごろ、地下約350メートルにある坑道内でメタンガス濃度が高まり、安全装置が作動して電源が遮断された。地下施設で作業中だった7人が地上に退避したという。
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