レアル・マドリー、カマヴィンガとも年俸アップの契約延長へ! 違約金も1575億円に引き上げ

[写真:Getty Images]

レアル・マドリーがフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(20)が新契約を結ぶようだ。

2021年夏にスタッド・レンヌから加入して、2シーズンを過ごすカマヴィンガは初年度から公式戦40試合で使われ、今季も59試合でプレー。その今季は本職ではないサイドバックでのプレーを求められたりもしたが、やってのけてしまうセンスを発揮し、万能性も示した1年となった。

今季からレアル・マドリーでもチームメイトとなったオーレリアン・チュアメニと切磋琢磨し合いながら、着実に成長し続けるカマヴィンガは6年契約の2年目が終わったばかりだが、スペイン『マルカ』によると、クラブが報いようと、ここで契約内容の見直しに動いたという。

そして、両者は今季を通して進められた交渉がここ数日でまとまり、2028年までの新契約で合意。年俸の大幅アップとともに、契約解除条項においても10億ユーロ(約1575億2000万円)に引き上げられた模様だ。

今夏にドルトムントからジュード・ベリンガムの獲得に漕ぎ着けるなど、速やかに補強を進めるなか、トニ・クロースやルカ・モドリッチらとの契約延長も次々と発表のレアル・マドリー。 カマヴィンガのほかにもエデル・ミリトン、ヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ・ゴエスとの契約延長が待っているようだ。

© 株式会社シーソーゲーム