倉敷市真備町地区で整備進む復興防災公園の名称は「まびふれあい公園」/市が発表/本年度末完成の予定【倉敷市】

西日本豪雨の発生から7月6日で丸5年になるのを前に6月29日、倉敷市が復興のシンボルとして被災地の真備町地区で整備を進めている復興防災公園の名称が「まびふれあい公園」に決まりました。
この日、倉敷市の伊東市長が発表しました。
市民から寄せられた125の案を基に、倉敷市と真備町地区の住民団体が協議を重ね決定。多くの住民に親しんでもらおうと、ひらがな表記とし、柔らかなイメージを前面に出しました。
公園は、倉敷市真備町箭田の小田川の堤防沿いおよそ4・5ヘクタールに芝生広場やアスレチック遊具などを設け、家族連れらが集える憩いの場として整備します。
また、災害時には避難場所として利用できるよう備蓄倉庫を建設。ヘリポートや400台分の駐車場も設けられます。
まびふれあい公園は本年度末の完成を予定しています。

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