渡嘉敷来夢&岡本彩也花、同級生コンビが再契約。来季ENEOSで14季目を戦うことに

渡嘉敷、岡本がENEOSと再契約

6月29日、一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ(WJBL)は自由契約選手リストを更新。今季女王のENEOS サンフラワーズから自由契約となっていた渡嘉敷来夢、岡本彩也花がENEOSと再契約したことがわかった。

1991年生まれの渡嘉敷は、桜花学園時代に3冠、インターハイ、ウインターカップ3連覇に貢献。高校卒業後の2010年にJX(現ENEOS)サンフラワーズに加入して新人王、MVPをダブル受賞。2013〜2015年にはWNBAシアトル・ストームでプレーもしたが、サンフラワーズでのプレーは続け2022-23シーズンまでで13季在籍。5月8日に自由契約リストに掲載となり、衝撃を与えたが、結果的に再契約となった。今季のレギュラーシーズンでは19試合に出場して20.32得点、11.32リバウンド、2.79アシストをマークしている。

渡嘉敷と同級生の岡本も同様に桜花学園卒業後の2010年にJXに加入。同じく今季まで13シーズン、サンフラワーズでプレイしてきている。今季のレギュラーシーズンでは17試合に出場して、4.35得点、1.35リバウンド、0.71アシストをマーク。共にファイナルではチームを4年ぶりの優勝に導いている。

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