中島健人が行定勲との“熱い時間”を報告。「僭越ながらとてもフィーリングの合う方だと感じました」

Sexy Zone・中島健人がMCを務めるWOWOW映画情報番組「中島健人の今、映画について知りたいコト。」(第1金曜午後10:00)。7月7日放送・配信の第28回は、日本映画の最前線でヒットを飛ばし続け、最新作「リボルバー・リリー」(8月11日公開予定)を控える行定勲監督と、アジアの巨匠であるパク・チャヌク監督に、中島がインタビューし、世界で活躍する2人の考えや世界との向き合い方に切り込む。

「中島健人の今、映画について知りたいコト。」は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや、映画制作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー番組。

「アジアを代表する監督に直撃!~行定勲&パク・チャヌク~」と題しておくる今回。中島は、映画作りに向き合い続ける行定監督には、何を考え、どんな映画を作っていこうとしているのかを質問。一方、パク・チャヌク監督には、世界から注目を集める韓国映画の魅力について聞く。

行定監督とのインタビューを終え、中島は「お話させていただき、僭越(せんえつ)ながらとてもフィーリングの合う方だと感じました。行定監督は、アカデミー賞の生放送や、別々の作品の撮影中に映画スタジオでお会いしたりと、今まで不思議なご縁があったのですが、今回ようやくお話させていただき、自分自身の作品に対する熱量のぶつけ方や、作品に対しての監督の考え・取り組み方に共通点を見つけることができ、とても熱い時間になりました。最高の出会いを結んでくれた番組に心から感謝します」と感無量の様子。

パク・チャヌク監督に対しては、「同じアジア人として刺激を受けました。今回『別れる決心』を拝見し、自分のラブストーリーの概念が崩れ、ロマンスの描き方には何通りもあるのだと教わりました。韓国映画はクオリティーが高くとても人気があります。その理由をパク・チャヌク監督から聞き出せた気がします」と手応えを明かしている。

なお、放送・配信に先駆けて、WOWOWオンデマンドでは、第27回の未公開映像と第28回の模様も紹介。前回の未公開映像では、中島と対談したルーカス・ドン監督が、Sexy Zoneのミュージックビデオを鑑賞し、感想を述べる姿も。そのほか、アカデミー映画博物館での未公開シーンも収録している。なお、ショートver.はWOWOW公式YouTubeチャンネルでも楽しむことが可能。

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