セルティックWGジョタもサウジ行きに接近か…アル・イテハド移籍に近づく

[写真:Getty Images]

セルティックのポルトガル人FWジョタ(24)も今夏のマーケットで流行りのサウジアラビア行きに近づいているようだ。

2021年8月にベンフィカからローン加入してから、近年のセルティック攻撃陣を古橋亨梧とともにリードするジョタ。移籍1年目から公式戦40試合で13得点14アシストとインパクトを残し、昨夏にセルティックを買い取りに動かした。

そうしての今季もウィンガーとして輝きを放ち、公式戦43試合の出場で15得点12アシストの活躍を披露。公式戦で34得点5アシストをマークした古橋とともに引き続きアタッカー陣の中心を担い、国内3冠の達成に大いに貢献している。

そんなジョタだが、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、何かと話題のサウジアラビアに活躍の場を移す可能性があり、アル・イテハド行きにもう近いところまできている模様だ。

すべての関係者の間で行われているという話し合いはまだサインに至ったわけではないものの、合意間近に。ジョタ本人はというと、この移籍に意欲的とのことで、契約の細部を巡る話し合いを待っている状況だという。

まだ年齢的に若く、セルティックでの実績から考えても、ステップアップの話もありそうなジョタだが、サウジアラビア行きに向かっているようだ。

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