ジュビロ磐田の若武者にプレミアリーグのクラブが関心を寄せているという。
【動画】パフォーマンスも話題となった後藤藤啓介の今シーズン5点目
イギリス『デイリー・メール』によると、ウェストハムが関心を寄せているのは磐田のU-18日本代表FW後藤啓介(18)とのことだ。
磐田の下部組織育ちの後藤は、今シーズン正式にトップチーム昇格。2種登録されていた昨シーズンは、天皇杯4回戦の東京ヴェルディ戦でデビュー。今シーズンは開幕戦でJリーグデビューを果たすと、そのファジアーノ岡山戦で2ゴールの活躍を見せて話題となった。
U-20日本代表としてU-20ワールドカップにも出る可能性があった中、負傷で事叶わず。それでも、今シーズンは明治安田生命J2リーグで途中出場がメインながら17試合に出場し5得点を記録しており、将来に大きな期待が寄せられている。
ウェストハムは、191cmの長身ながらスピードもあることに注目。その将来性に大きな期待を寄せているという。
一方で、エバートンも関心を寄せているとのこと。さらに、セビージャやユベントス、フェイエノールトなど、ヨーロッパの複数クラブが関心を持っているようだ。
後藤はイギリスでプレーするためのポイントが足りないものの、並はずれた才能を持つ若手選手が免除されるルールがあり、プレーが可能だと見られている。