ピアニスト、ヴィキングル・オラフソンが新AL『J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲』リリース決定

©Markus Jans

ピアニスト、ヴィキングル・オラフソンによる新AL『J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲』のリリースが決定、先行シングル「アリア」が配信されている。

今作は、オラフソンがついに挑んだJ.S.バッハの大曲「ゴルトベルク変奏曲」。オラフソンが全曲作品を録音するのは今回が初めてで、バロック鍵盤芸術の最高峰とされるJ.S.バッハの傑作に、独自の音楽的ヴィジョンで新たな命を吹き込んでいる。

リリースについて、オラフソンは「ゴルトベルク変奏曲は、これまでに書かれた鍵盤音楽の中で最もヴィルトゥオーゾ的なもので、驚くほど見事な対位法の使い方、崇高な詩的表現、複雑な思索、深い哀感が無数に含まれています。シンプルで優美なアリアという質素な和声の枠組みの上に築かれた30の変奏曲の中で、バッハは限られた素材を、後にも先にもない無限の多様性に変えてみせています。バッハこそが、最高の鍵盤楽器ヴィルトゥオーゾであると思います」とコメント。

オラフソンは2023-24年のシーズンを通して、6大陸で「ゴルトベルク変奏曲」を演奏する世界ツアーを開催。今年12月には来日し、全国各地6公演(東京、札幌、浜松、大阪、名古屋)で「ゴルトベルク変奏曲」を演奏する予定。

<来日情報>
【東京】2023年12月2日(土)サントリーホール 大ホール
【東京】2023年12月3日(日)すみだトリフォニーホール 大ホール
【札幌】2023年12月6日(水)札幌コンサートホール Kitara 小ホール
【浜松】2023年12月8日(金)アクトシティ浜松 中ホール
【大阪】2023年12月9日(土)住友生命いずみホール
【名古屋】2023年12月10日(日)三井住友海上しらかわホール

商品情報

『J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲』
2023年10月6日 (金)発売
MQA/UHQ-CD UCCG-45082 定価¥3,080
視聴・ご予約はこちら→ https://Vikingur.lnk.to/GoldbergVariationsPR 

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