【新日本】海野翔太、成田蓮、辻陽太の3選手を「令和闘魂三銃士」として命名

新日本プロレスは海野翔太、成田蓮、辻陽太の3選手を「令和闘魂三銃士」として命名する事を発表した。

アントニオ猪木さんの現役時代に、「闘魂三銃士」は武藤敬司、蝶野正洋、橋本真也の3選手で1988年に結成。

武藤、蝶野、橋本は同期の間柄で新日本プロレス時代には敵と味方に別れ、多くのドラマを残して来た時代を象徴するユニットの呼称であった。

またその後、2004年にも棚橋弘至、中邑真輔、柴田勝頼の3選手が「新闘魂三銃士」と命名されたが、柴田が新日本プロレスを離脱した事によって、この呼称も呼ばれなくなり、ファンの間にもあまりなじみがないものとなった。

しかし、アントニオ猪木さんの葬儀では棚橋、中邑、柴田の3選手が並ぶ光景は懐かしの「新闘魂三銃士」を想起させるものであった。

令和の時代を担う海野翔太、成田蓮、辻陽太の3選手は「令和闘魂三銃士」を日本マット界に名を残すような呼称となるか?

今後の活躍を期待したい。

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