バスケットボール男子のBリーグは30日、東京都内で臨時会員総会を開き、次期チェアマン候補者として島田慎二現チェアマン（52）を選んだ。9月の臨時理事会で再任が承認され、以降2年間の任期を務める。
Bリーグは26年に新トップカテゴリー「新B1」を創設予定で、次の任期は重要な準備期間となる。記者会見した島田氏は、詳細な制度設計やビジネスモデルの進化を重点項目に挙げ「将来のBリーグの命運を分ける2年間を、大きく羽ばたけるように戦う」と抱負を述べた。その上で「どのリーグよりも圧倒的に可能性もある。これからの成長が見えている」と自信を示した。
