パリ・サンジェルマン(PSG)の新指揮官にルイス・エンリケ氏(53)の就任が決まったようだ。
今季のPSGはクリストフ・ガルティエ監督のもとでスタートし、リーグ・アンを連覇。ただ、クラブとして悲願のチャンピオンズリーグはというと、2年連続のベスト16止まりに終わり、ガルティエ監督の解任が決定的といわれる。
そんなPSGは当初こそバイエルン元指揮官のユリアン・ナーゲルスマン氏を招へいしようとする動きが取り沙汰されたが、交渉が不調に。新たに就任が噂されたのがルイス・エンリケ氏で、最近では交渉の大詰めも報じられている。
そして、欧州の移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏の最新情報によると、PSGがルイス・エンリケ氏をまもなく招へいするという。ルイス・エンリケ氏は2年契約での就任となる模様だ。
ガルティエ監督と契約解消に至り次第、PSG行きが発表されるというルイス・エンリケ氏はカタール・ワールドカップ(W杯)を最後にスペイン代表監督を退任。プレミアリーグでの指揮願望も噂されたが、PSG行きで落ち着きそうだ。
