レディース杯PR看板お目見え 9月に玉野で開幕、機運盛り上げ

クラブハウス近くにお目見えした山陽新聞レディースカップのPR看板=東児が丘マリンヒルズGC

 9月15~17日に行われる女子プロゴルフのステップアップツアー「山陽新聞レディースカップ」(日本女子プロゴルフ協会主催、山陽新聞社共催)のPR看板が30日、会場となる東児が丘マリンヒルズGC(玉野市)にお目見えした。ゴルフ場利用客らに周知し、機運の盛り上げを図る。

 クラブハウス近くに設置された看板(縦3メートル、横1.2メートル)には「瀬戸内から世界へ!」のキャッチフレーズや前回女王の桜井心那の写真があしらわれている。一般道からの入り口にも会期を知らせる看板を掲げたほか、進入路沿いにはスポンサー企業名が入った122枚を立てた。

 川上譲司支配人(58)は「4年ぶりにギャラリーの入場制限がない大会。多くのファンにハイレベルなプロのプレーを楽しんでもらえるよう万全の態勢を整えたい」と話した。

 大会は若手プロや地元アマチュアら120選手が出場。賞金総額3千万円、優勝賞金540万円で、上位2選手はレギュラーツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」(11月16~19日・松山市)の出場権を得る。

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