インテルは30日、スロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(28)の退団を発表した。
母国のMSKジリナでキャリアをスタートさせたシュクリニアルは、ズラテ・モラフツェへのレンタル移籍を経て、2016年1月にサンプドリアへと完全移籍する。
セリエAで経験を積むと、2017年7月にインテルへと完全移籍。インテルで多くの経験を積み、公式戦246試合に出場し11ゴールを記録した。
6シーズン在籍し、セリエAで1回、コッパ・イタリアで1回、スーペル・コッパで2回の優勝を経験。チームのディフェンスを支えた中、退団することとなった。
移籍先はまだ未定だが、1月にパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が近づくも実現ならず。それでも加入は合意に至っているとされ、公式発表を待つばかりとなっている。