おすすめ「ハンディファン」は無印良品? フランフラン? 徹底比較してみた!

(画像)ハンディファンを徹底比較

近年、持ち歩く人が増えた「ハンディファン」。電車や移動中に使っている人も多いですよね。

今回は、比較的誰でも購入しやすい無印良品とFrancfranc(フランフラン)のハンディファンを比較レビュー。どんな人にどちらのハンディファンがおすすめかをご紹介します。

どこのハンディファンを購入するか悩んでいる人は参考にしてみてください。

そもそもハンディファンって何?

ハンディファンとは携帯できる小型の扇風機で、移動中も使用できるほか、室内では卓上扇風機としても使えるアイテムです。

最近では、日傘に取り付けることができるクリップ式のハンデイファンなど、形やカラー、サイズもさまざまなものが販売されています。

「無印良品」と「Francfranc」のハンディファンを比較!

【無印良品 充電式モバイルハンディファン Francfranc フレ ハンディファン】500mlのペットボトルと比較

今回は、無印良品とFrancfrancで販売されている2つのハンデイファンを比較レビューします!

無印良品
・商品名:充電式モバイルハンディファン
価格:2,290円(税込)

Francfranc
・商品名:フレ ハンディファン
価格:2,480円(税込)

それぞれ「音の大きさ」「充電方法」「持ち運びのしやすさ」「室内での使いやすさ」を比較しますので、気になる項目をチェックしてみてください。

音が静かなのは?

【Francfranc フレ ハンディファン】ミントカラー以外もさまざまなカラーが販売されています

ハンディファンは、先にご紹介した通り、小型で持ち運びが可能な扇風機です。

そのため、扇風機と同じく羽根が回る音などが聞こえます。

【無印良品 充電式モバイルハンディファン】実物はもう少し明るい白色

無印良品の「充電式モバイルハンディファン」もFrancfrancの「フレ ハンディファン」も、簡単に風量を調節できるため、風量の弱いモードを選べば、どちらも音は気になりません。

ですが、1番強い風量を選んだ場合は、Francfrancの「フレ ハンディファン」が非常に静かでほとんど音が気になりませんでした。

充電方法の手軽さ

無印良品とFrancfrancのハンディファンには、充電用のコードが付属しています。

充電式のハンディファンは、乾電池を買い忘れたと慌てる必要がないのが嬉しいポイントですよね。

コードの長さは、無印良品が「約30cm」で、Francfrancが「約78cm」と、Francfrancの方が長く作られています。

充電方法は、無印良品は充電コードの先を本体に直接挿して充電します。

Francfrancも同じように直接挿して充電が可能ですが、さらに付属の充電スタンドにハンディファン本体を置き、コードの先をスタンドに挿して充電もできます。

【無印良品 充電式モバイルハンディファン】本体に挿すだけで簡単に充電

実際に充電をしてみましたが、どちらも「充電をしにくい」などは感じませんでした。

ただ、Francfrancの「フレ ハンディファン」の方が充電スタンドがある分、少しインテリア感はあります。

持ち運びやすいのは?

【無印良品 充電式モバイルハンディファン Francfranc フレ ハンディファン】奥行きはほとんど変わらない

今回ご紹介しているハンディファンは、どちらも持ち運び用のストラップが付属しているため、特に移動中に不便だと感じることはありませんでした。

全体的なサイズはFrancfrancが「高さ218mm×横幅103mm×奥行37mm」、無印良品が「高さ162mm×横幅85mm×奥行39mm」と、無印良品の方が小さく作られています。

そのため、バッグなどに入れて運ぶことを考えると、無印良品の方が持ち運びはしやすく感じました。

室内でも使いやすい?

ハンディファンは移動中以外にもデスクなどで作業をする際、卓上扇風機として使うのにも便利です。

今回、実際に無印良品とFrancfrancのハンディファンをデスクで事務作業を行っている時に使用してみました。

無印良品のハンディファンは、立てて置くことができる内蔵スタンドがついているため、どこかに立てかけたりする必要がありません。

【Francfranc フレ ハンディファン】しっかりハンディファンを挿さないと反応しにくい

Francfrancのハンディファンは、専用の充電スタンドに置くか、ハンディファン本体の底が平らなデザインなので、そのまま机の上に置くこともできます。

どちらも移動中だけでなく、デスクの上などに置いてすぐに使用できます。

しかし、風の向きが異なるため、使用感もそれぞれ異なります。

まず、無印良品は内蔵スタンドを使用するので、斜め上に風が送られ顔に風が直接当たります。

それに比べてFrancfrancは、ハンディファンの向きが正面のままなので、風は顔に直接当たりません。

どっちがおすすめ?

【Francfranc フレ ハンディファン】バッグに入れるなら縦幅は必要

無印良品の「充電式モバイルハンディファン」とFrancfrancの「Francfranc フレ ハンディファン」を、それぞれ項目ごとに比較しました。

どちらも人気企業が販売している商品なだけあって、非常に優秀な商品です。

ここからは、どちらのハンディファンがどんな人におすすめなのかをご紹介します。

性能はどちらも◎

基本的には誰でも満足できると言っても良いほど非常に優秀な商品です。

しかし、比較してご紹介した通りそれぞれ特徴が異なります。

まず、無印良品のハンディファン「充電式モバイルハンディファン」は、「少しでも安い商品が良い」「サイズが小さくシンプルなものが欲しい」「ピンポイントに風が当たっても良いから風量が強いものが欲しい」などの条件に当てはまる人におすすめです。

羽根がある本体部分のサイズがFrancfrancの方が大きいため、無印良品のハンディファンと比較して、Francfrancの方が全体的に風が当たりやすくなっています。

次にFrancfrancは、「少し高くてもカラー展開やデザインが豊富な方がいい」「おしゃれなデザインのものが欲しい」「広い部分に風が当たってほしい」「専用のクリップや首から帰るストラップが欲しい」などの希望条件を持った人におすすめです。

Francfrancのハンディファンは、今回ご紹介した単色のカラー以外にも、オーロラなどのデザインが販売されています。

【Francfranc フレ ハンディファン】本体とストラップ、充電ケーブル、保証書、専用充電スタンドが入っているかを確認

しかし、デザインが変わると値段も変わるので、購入時に確認を忘れないように気をつけましょう。

また、ハンディファンをベビーカーなどに取り付ける専用のクリップなども販売されています。

専用のアイテムを一緒に購入したい人にも、Francfrancがおすすめです。

ダイソーのアイテムを使えば日傘にも取り付けできる!

夏の暑い時期と言えば、日傘を使用している人も多いのではないでしょうか?

しかし、ハンディファンと一緒に使用すると、両手がふさがって困りますよね。

そんなお悩みを解決してくれるのが、ダイソーで販売されている「ミニ扇風機用シリコンホルダー」(税込110円)です。

使い方は、日傘の支柱部分でシリコンホルダーをクロスさせた後に、ハンディファンを固定するだけです。

【ダイソーミニ扇風機用シリコンホルダー Francfranc フレ ハンディファン】Francfrancのハンディファンだと少しぐらぐら

パッケージの裏面には、使い方が写真付きで記載されているため、文字だけで使い方が良く分からないと困ることもありません。

使用する日傘やハンディファンのサイズによっては、対応していない場合もあるので、サイズなどを購入前にチェックしてみてください。

実際にシリコンホルダーを使用してハンディファンを傘に取り付けてみましたが、多少ハンディファンが揺れるので、落ちないように気をつける必要がありました。

ですが、両手がふさがらず、非常に便利でした。

Francfrancと無印良品のハンディファンを比較しました。

どこのハンディファンを購入するか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

※価格はサイトにより異なります。また、セールなどで変動します。
※数に限りがあります。商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・価格・種類数は変更となる場合があります。

(ハピママ*/ Shion)

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