陸上DL、やり投げ北口は2位 走り幅跳びの橋岡3位

女子やり投げで2位となった北口榛花=ローザンヌ(AP=共同)

 【ローザンヌ(スイス)共同】陸上のダイヤモンドリーグ(DL)は6月30日、スイスのローザンヌで第6戦が行われ、男子110m障害で初参戦の泉谷駿介(住友電工)が13秒22で勝ち、2010年に新設された最高峰シリーズで日本男子初制覇の快挙を達成した。

 女子やり投げは、DL通算3勝で昨年の世界選手権銅メダルの北口榛花(JAL)が63m34で2位。65m70のマッケンジー・リトル(オーストラリア)が優勝した。

 男子走り幅跳びの橋岡優輝(富士通)は7m98で3位だった。同5000mはベリフ・アレガウィ(エチオピア)が12分40秒45の今季世界最高記録で制した。

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