真タコや鱸など「南海」味わう、大阪のホテルでコラボランチ

大阪・難波のホテル「スイスホテル南海大阪」(大阪市中央区)の日本料理「花暦」に、南海電鉄とコラボレーションした御膳が7月1日から登場。沿線の食材を存分に使ったランチが楽しめる。

南海沿線の食材を贅沢に使った「南海コラボ彩膳」5000円

ホテルが位置する「なんば駅」を拠点に、自然に囲まれた和歌山、世界遺産・高野山へと続き、海の幸・山の幸など食材の宝庫である「南海電鉄」沿線。「ご家族での外出や、おじいちゃんおばあちゃんとお孫さんのお出かけの際に、気軽にホテルへ立ち寄り、また地元・大阪の美味しいものを再発見していただきたい」との思いから、今回のコラボが実現したという。

御膳には、阪南市・箱作漁港で水揚げされた「真蛸」のお造りや、泉州産の「鱸(すずき)」の照り焼きや「旬菜」の天ぷら、和歌山産しらすの混ぜご飯、創業明治30年の老舗・黒門市場「伊勢屋」のお漬物など、南海沿線の食材が詰め込まれた内容に(天ぷらの塩まで! 岸和田市「鯨屋」)。

写真はお子様メニュー「たんぽぽ」。「南海コラボ彩膳」注文1名につき、「たんぽぽ」1名分が半額(4300円→2150円)に。小学生までの子どもが対象

今回のコラボは家族で楽しめるよう、「南海コラボ彩膳」の注文1名につき、天ぷら盛り合わせや牛フィレサイコロステーキなどが盛られた子ども用メニュー「たんぽぽ」1名分(4300円)が半額に。そのほか、南海電鉄グッズが当たるガチャガチャ抽選会なども実施されるという。

「花暦」花田浩之料理長は、「子どもの頃に祖父母と来た、という方が再来してくださることもあり、うれしく思う。この南海コラボ御膳でも、お孫さん、お子さんとの思い出を作ってほしい」とコメント。

「南海コラボ彩膳」(5000円)は7月1日から8月31日のランチ限定。平日昼11時半から3時、土日祝は昼11時から3時(LO2時半)。場所は同ホテル10階。

「南海コラボ彩膳」

期間:2023年7月1日(土)~8月31日(木)
場所:スイスホテル南海大阪 10階 日本料理「花暦」(大阪市中央区難波5-1-60)
営業:平日11:30〜15:00、土日祝11:00〜15:00(LO14:30)
料金:5000円
電話:06-6646-5127

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