ケビン・コスナー泥沼離婚調停 妻が3人の子養育費に月額約3600万円要求 現在はたった750万?整形費用代も請求

俳優のケビン・コスナー(68)が、別居中の妻が整形手術のために毎月25万ドル(約3620万円)近い養育費の支払いを要求していると非難しているという。5月に離婚を申請したハンドバッグデザイナーのクリスティーン・バウムガートナー(49)が、10万ドル(約1200万円)以上を美容整形手術に費やしていることを、自身の法廷会計士が発見したとケビンは裁判文書の中で主張しているそうだ。

ページ・シックスが入手した書類によると、2人の離婚争いがますます激しくなる中、クリスティーンがショッピング、建設ローン、弁護士費用など、子どもたちとは「何の関係もない」出費に数千ドルを費やしていることも記されているという。

ケビンとの間にケイデン・ワイアット(16)、ヘイズ・ローガン(14)、グレース・エイブリー(13)の子供3人を持つクリスティーンは以前、自分が要求している月24万8000ドル(約3590万円)は「子供たちの慣れ親しんだライフスタイルを維持するのに必要な額より少ない」と主張、また自身は「収入がない」とし、上の子が生まれた2007年以来「専業主婦」であるとも述べている。

一方のケビンは新たな裁判書類の中で、現在支払っている月5万1940ドル(約750万円)は「妥当な」金額と述べたと言われており、クリスティーンは18年間の結婚生活の後、「和解しがたい相違」を理由に離婚を申請したため、元夫妻の金銭面はこれまでのところ最大の争点となっている。

また離婚争いの一環として、ケビンは非公開を訴えたものの、クリスティーンが、自分が配偶者扶養費としていくら受け取れるかを争うために、昨年のケビンの収支を裁判所に提出した書類に詳細に記したため、ケビンとその家族が過去12カ月間に1200万ドル(17億3600万円)近くを散財したことや、ケビンの個人的な金銭感覚が公にさらされる事態となっていた。

クリスティーンはケビンに子供たちの私立学校の授業料、課外活動、スポーツ、医療費といった3人の子供たちを育てるための費用として毎月24万8000ドルを求めている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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