西・東日本に雨を降らせていた前線は一度南下する見込みです。そのため、2日(日)は九州では雨が残りますが、中国・四国から東北南部は晴れ間が広がるでしょう。東北北部から北海道は、低気圧が近づく影響で雲が多く、雨の降る所がある見込みです。また、2日から4日(火)にかけては、上空に寒気が流れ込むため大気の状態が不安定となり、晴れている地域でも天気が急変する可能性があります。折り畳み傘を持ち歩いたほうが良さそうです。
5日(水)以降は、低気圧や前線の影響で、九州から東北では再びすっきりとしない梅雨空の日が続くでしょう。最高気温が30℃以上の真夏日が続く所が多くなりますので、熱中症対策は十分にとってください。
画像について:7月2日から7月8日までの週間天気予報