[サッカーJ1・アルビレックス新潟]冴えるパスワーク、2-0で広島に快勝 三戸舜介、新井直人が連続ゴール!!6試合ぶり白星

前半25分、MF三戸が先制Gを決めて1-0=デンカビッグスワン

 アルビレックス新潟はJ1第19節第2日の7月1日、デンカビッグスワンで広島と対戦し、2-0で勝利した。リーグ戦では6試合ぶりの白星で、通算成績は5勝6分け8敗とし、勝ち点を21に伸ばして13位に浮上した。新潟の複数得点は3試合ぶりで、無失点は2試合連続となった。広島は3連敗。

 新潟はパスワークから2点を奪い、広島に快勝した。

 前半はDF渡邊泰基らの縦パスから好機をつくった。25分、右サイドの進入から、MF三戸舜介が決めて先制。28分には細かくパスをつなぎ、DF新井直人が追加点を挙げた。ロスタイムにはゴール前でピンチがあったが、GK小島亨介らがしのいだ。

 後半は広島が攻勢を強め、守備の時間が増えた。要所で反撃しつつ、DFトーマス・デンらが粘り強く対応し、無失点で切り抜けた。

 他に6試合が行われ、神戸は1-1で札幌と引き分け、勝ち点37で3位に後退した。最終戦となったイニエスタは先発し、0-1の後半途中までプレーした。名古屋はユンカーらのゴールで川崎に2-0で快勝し、勝ち点38で2位に上がった。

 浦和は鳥栖に2-1で逆転勝ちし、勝ち点36とした。FC東京は柏に1-0で競り勝って2連勝。鹿島-京都、横浜FC-G大阪は引き分けた。

 首位の横浜Mは2日に湘南と対戦する。

 新潟の次節は7月7日午後7時から、ビッグスワンで神戸と対戦する。

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